旅の人。

今回のゼミでは旅について考えるワークをしました。

 

まず初めに行ったことのある場所を書き出して、その経験を通して成長したことについて紙に書き出してみることをしました。

自分の行った場所、経験を考えていくうちに1つ思ったことが「旅」と「旅行」て何か違うのかな?ということです。行ったことのある場所を書き出そうと思い出しているときも、「あの旅行楽しかったな」やそういえば「あの旅行の時こんなことがあったな」、などすべて旅行という言葉に当てはまるもので考えてみればだれも普段は旅という表現にあたるものはしてないのかな?それとも旅という表現自体使わないな、ということを考えました。先生が「旅の人」という表現をしている時も普段使うことが少ないからか違和感もありました。

 

気になって色々調べてみたら、旅と旅行では少しだけ意味付けが違うことがわかりました。広辞苑の意味だけでいうと、

「旅」というのは・・・住む土地を離れて、一時他の土地に行くこと。。古くは必ずしも遠い土地に行くことに限らず、住居を離れることをすべて「たび」。

「旅行」というのは・・・徒歩または交通機関によって、おもに観光・慰安などの目的で、他の地方に行くこと。

少しだけ意味の違いがありました。

この意味をふまえると「目的の有無」というのが主な違いなのかなと考えました。ぼくのイメージだと「旅」は、行き当たりばったりや偶然性といった感じがして楽しむというより少し冒険的といったもので「旅行」は何を目的に場所を決めるか、誰と行くかなどより明確に決めて楽しむためのものというイメージを持っていました。

 

実際に書き出してみると自分は国内しか行ってないなと思い、ほかのゼミ生は海外に行ってる人も多くシンプルにすごいなと思いました。そこにはもともと海外にはあまり興味がないというのがあります。正直なとこ行ったことがないから興味がないといった食わず嫌いみたいなとこもあります。具体的になぜ海外に行かないのかと自分に問いをたてると、いくつか明確な理由があり大きいのでは、

・言葉が通じない

・文化が違う

・人柄が違う

・日本が便利すぎる

こんな感じです。なので嶋田さんに海外の旅について聞いてみたいです。

 

 

これから行ってみたい場所については1つ1つは紹介しないのですが、候補地の理由として共通しているのは「食べ物が美味しい場所」というのがありました。歴史的建物や遺産や美術館街並みなどはあんまり興味ない人なので美味しいものや、野球にサッカーといった日本よりも熱いプロスポーツを観に行ってみたいです。おそらく学生中にはもう海外行くことがないかなと思っているのですが(お金かかるというイメージより)嶋田さんの話しを伺って将来いろいろな国に行ってみたりや、社会人になっても新しくかつ多くの経験を求め実行する大人になりたいなと思っています。旅のワーク楽しみです。