経営をみる

先日、1Dayのインターンシップに参加してきました。

コンサルティング業界の企業で、業界知識についてやコンサルティング体験、グループワークで実際に経営を考えるといったことをしました。

 

まず、一番に思ったことはコンサルティングてめちゃくちゃ難しいということだ。

中途が多かったり、新卒で入るのが難しかったりするのが業務内容を体験して感じた。大学の授業で経営に関する知識や、簿記などの知識から財務状況は理解することができるが正直、実務であんま使えないなと思った。

人事の方や社員の方とお話していくなかで感じたのが、各業界に対する知識がすごすぎるということだ。現時点での業界知識に加え、今後どのような変化をしていくのかということも考えていてレベル高い人多いなと思った。

 

 

経営を考えることの難しさ。いい経営とは?

経営コンサルタントというのは、経営者が抱える課題を解決するのが仕事である。何かしらの課題を持ったクライアントに、分析・計画立案・助言・進歩管理など、経営の支援をしている。

①戦略策定②組織文化変革③財務体質の強化④その他(システム導入など)

大まかにこんなところだ。

そもそもどこが課題なのか分析するのが難しい。物事を構造的にとらえて、課題や考察すべきポイントを整理して論理的に考える力を必要とし知識力だけではできない。

また、自分たちの中だけで結論を出したところで相手に理解、納得してもらう必要があるということだ。納得してもらうには、それなりに説得力をもったプレゼンをする必要がある。何もかもが難しいと感じた。若手のうちは、経営幹部となると年上の割合が多かったり、経験も多いと思うからその分大きなプレッシャーを感じれる仕事だと思う。当事者とは異なる立場から助言を行い、クライアントの成長を支援しそして成功と喜びを味わえるということに関してはやりがいも多いと思う。

いい経営とは何か?というものも一人ひとり聞けば、答えが違ってきていて、そこも難しい。

経営するうえで「これをしたらこうなるよね。」といったように論理的思考を持つことが重要であると思った。

 

 

今まで、プロジェクトをするにしても考えているようで、全然考えきれていなかったと感じ、今回経験して学んだことを活かしていきたい。まだまだ知識も経験もないのであらゆるモノ・コトに目を向けていきたい。