ロジカルシンキング? 課題編

 ロジカルシンキングとは?

簡単に、「論理的思考」というような言葉で説明されます。

 

なぜいま、このことについて書くのかというと、あるインターンシップに参加したのがきっかけです。

インターンシップで行ったディスカッションでの話です。相手は、九州大学の理系院生。一緒にしていく上で、自らの課題が浮き彫りになった気がします。ディスカッションをして感じたことを少し書きます。

まず、出されたお題・状況について、課題を見つける分析から、プランニング、そしてプレゼンまで、全ての流れをはじめから思い描いて(想定して)いるような気がしました。全体を理解して頭の中で組み立てる感じです。

次に、物事を構造的にとらえ、ポイントの整理や共通点・分類ごとにまとめるのがうまいなと思いました。

みんなに話をふって意見を集め、議論を広げるのは割とできるが、それを徐々に結論へと近づけ、縮小させてまとめるとこまで。←ここが一番難しいと感じました。

時間配分も完ぺきで、プレゼンするときもしっかりと論理的根拠をふまえてあり、説得力を持たせるような内容でした。

そもそもロジカルシンキングという考えや、ディスカッションを意識してなかったというのが原因であり、今この課題を知れたのはいいことだったと思います。どこまでを目指し、追いつこうとするかも問題であり完全に達成するのは無理がある、しかし優秀な奴から学び自分の最大限の成長まではつなげたいと考えています。

文系が理系より苦手とするとする「ロジカルシンキング(論理的思考)」をどう改善していくかについて…

 

 

 

今までゼミでやっていたディスカッションも他学部の福大生に比べたらレベル的に高いほうだろうと思っていたが、レベルの高い他大生と比較するとまだまだのところにあるなと思いました。なにを言いたいかというと、ゼミ全体でレベルアップしていきたいと思っています。論理的思考は、ビジネスするうえで大切な力でもあり高めていく必要があります。

文学でやった、「主観的賛成・反対」や「客観的賛成・反対」などの考え方も、論理的思考だったのかなと思います。

ぼく個人は、先生に勧められた本を読み(早速ポチった)、まず理解するところから始めたいと思います。理解するだけじゃ意味がないので実践も欠かさずやっていきます。日常で面白いモノやサービスを見つけたら、なぜ?を考えたりもしていきたいです。ディスカッションの場数を増やしたり、他大学の人との交流や、社会人の人と話す機会を増やしていくのもいいかなと思い、残りの夏休みを過していきたいです。

 

 

 

<なぜ?を5回繰り返す>

これは、キャスターの石原さんが話しており、あらゆることに「なぜ?」を問いより深堀りしていくことです。確かに森田先生もよく「なぜそうするのか?そうなるのか?」と口にしているな、と思いました。大切なのが深堀しているようで、いつの間にか横に広がって並列に広がってくるということです。日常のなかに問をたて自分でも分析していくことをしていきたいです。