東京遠征をしてみて

久しぶりのブログを書きます。

 

11月になり、一週間ほど東京に行ってまいりました。

何をしに行ったかというと、インターンや説明会への参加です。一週間で8社ほど訪問しました。とにかくスケジュールを管理するのが大変でした。

わりと、大きいところ小さいところ半々くらいという感じです。感想とかいろいろ書けたらと思います。

就活の早期化などで関東の学生は動きが早いというのは、行く前から知っていたのですが、こんなに違うのかと勉強させられることが多かったです。

 

 

 

「スピード感の違い」

一番に感じたのがスピード感の違いです。議論がどんどん進んでいくなと思いました。

とにかく与えられた時間内である程度の成果物を出すのが上手ということです。

考える量が多いというか、みな思考力がすごいなと感じました。この表現が正しいかは置いといて、鍛えられている・慣れている学生が多いなと感じました。

司会進行をはじめ、役割がはっきりしていてとてもスムーズだなと思い、やりやすさすら感じました。

ゼミのプロジェクトでももっとスピード感を意識する必要があるのかなと最近は思っています。中間を終え最終も近づいているのでより時間を意識しなくてはと感じています。調査などの期間をしっかり決め、徹底することでスムーズに進むといいかなと思います。

 

 

 

 

「質問力の重要さ」

前提として、私は一対一で話すのがうまい方ではないです。

とあるベンチャー企業を訪問した時、代表の方と一時間くらい自由に話す時間がありました。今現在興味を持っている業界で、事前に質問など話したいことを10項目くらいい準備をしていきました。

結果として、あまり思ったようにうまくはいきませんでした。

何がうまくいかなかったというと、いまいち話が続かずお互い楽しくないと終始思っていました。そもそも企業訪問が楽しいかはさておき、終盤「早く終わらないかな」と思ってしまったり、終始息の合わない感じでした。

何が原因かというと、私自身の視座が低く、そこで話がかみ合わなくてちぐはぐになってしまったことかなとは思います。

息の合う方ばかりではないということも重要で、今まで出会ってきた人事の方などは話を深ぼってくれたり、自然と話が広がっていくことが多かったです。そっちの方が学生的には楽で、じゃあ相手が積極的に話してくれないのならば、自分自身に興味を持ってもらったり、アピールする必要があったと思います。

コミュニケーションの難しさを感じました。

話のストーリー性というのも指摘され、今後人と話すときは意識していこうと思いました。

 

 

 

 

「UXを勉強して」

ゼミでUXというものを勉強しています。人の行動観察などを通して細かくユーザーを分析し、本当の価値は何だろう?というようなことをしてきました。今まで行ってきたペルソナ作りなどの経験から得られたであろう感覚があります。

ユーザー視点をより考えることができるようになりました。ターゲットを決めるにしても、実際にどういうサービスを提供するのかとうところでも、抽象的な表現ではあるがより深くなってきたなと感じます。周りの人間に置き換えて考えたり、最近こういう人これしがちだよね、こういう傾向にあるよね、といったように本当に響くものは何なのだろう?と私の中で深く考えるようになりました。

ユーザーにおいて本当の課題はどこにあるのか?普段の生活の中でも考えるようになり、生活の中でも新たな視点を持つことができ面白いなと思います。

社会人になっても課題解決力はとても大切なので、考える回数を増やしもっとこの感覚を身に着けていきたいと思います。

 

 

 

 

今回初めて就活で東京へ行ったが、将来についてより考えるきっかけになりました。

現状足りないところや、やるべきこともわかり少しずつではあるが実行していけたらと思います。

実際に選考へと進む企業もあるので準備をして後悔のないようにしていきます。