Service Design Night ~Day2~

Service Design Night 2日目のことについて書きます。

2日目は、浅野さんがメインとして登壇されて、いくつかのテーマについてディスカッションをしました。

 

 

企業のゲームチェンジ

ゲームチェンジとは、従来からのパラダイムを変換され従来の枠組み・ルールが崩壊し、新たなものに切り替わること。顧客の利用シーンの変化によりもたらせられる。

ビジネスの視点でいうと、何をもって社会に貢献し、現代に必要とされるか。

ユーザーの視点でいうと、利用シーンが日々変化していく。

テクノロジーの変化により、社会が激しく変化していっていく、そうすることにより勉強し続けることが最重要である。

必殺技を捨てることだ。何か得意のモノ・コト一つに特化し、、その得意分野がダメになったとき、全倒れになってしまっては弱い企業になる。社会の流れを把握し、いち早く新しいものに挑戦できるかというのが大事だと思う。また、新たな事業をすることで、もともとのモノの販売促進をしたり、拡大させたりできる。確かに、色々な分野に挑戦していく企業のほうが面白いし、社会の流れが大きく変わっても成長しつづけていけるのではないかなと思う。

 

 

 

unlearn

覚えたことを全て忘れること。

何かに行きづまったとき、そのままそのことに取り組み続けていても成果がでない。

一度すべてを捨て、ほかのことや違う分野に手を出したり、ほかの角度から見ることによって何か手掛かりのようなものが見つかるかもしれない。

このように持っている知識が邪魔をして無意識にみてる世界を狭めたりすることがある。思い切ってすべてを捨てることも大切になっていく。

しかし、すべてを忘れるというのはとても難しく、勇気のいることで簡単にはできないだろう。そこで、物理的に違う環境に身を置くことによりunlearnを行うことも必要になっている。

学生であるうちはひたすらlearnが必要であり、リベラルアーツが大事とされる。いま現在あらゆる分野の人から学びを得ようとしているのは、多くの教養・知識を身につけることで創造性を伸ばすことにつながっている。

 

スキルとは?

スキル=知識・技術+判断

知識・技術だけがスキルというのではなく、それを用いる判断を含めスキルという。判断というのは体験することや経験から学び身につけることができるであろう。

 

 

 

学びには外化が大切である。簡単に言えば、外化とは内に持っているものを外に出すということだ。誰かから教えられ、それで学んだ学習した気になることが多い。学んだことを口に出し、外化することによって初めて学習する。自分の力になる。外化しないとダメだということだ。普段ゼミでブログを書いているのは、吸収したものを自らの言葉で外化して、知を深める・学習するというところに狙いがある。

 

 

 

価値を高める。これからの社会、技術革新などにより、できなかったものが出来るよるになる。AIなどの導入によりどんどんと変革が起きると思う。そこで、価値を高めるとはAI・機会にできない価値を求めることだ。

お金≠労働     お金=価値

AIにできないとはどういうことかと言うと、ユーザーの本当の気持ちや、価値というのがわからないことがあるということだ。

 

ビッグデータというものがある。ユーザーの行動をデータとして記録し、どういう行動様式があるのか、なにを求めているのか興味があるのかというのをそれぞれ分析し、サービスにつなげるということだ。

これについて例を挙げてみる。

毎日、コンビニで昼ご飯を買うとする。毎回昼時の少し遅い時間にしか行くことができず、残っている(人気のない)同じおにぎりを毎回買うとする。

データ上では→この人は毎日この時間に同じおにぎりを買う。好きで、同じ時間に同じものを買うのか。

実際には→残っているからしょうがなく毎回これになる。他のがあったらそっちを買うかな。

これは、本当のユーザーの価値に合っているのか?という疑問が生まれる。

データが取れすぎてしまうあまりに、全てを信用するというのは危ないことである。

いくらAIが取り入れられようが、人間にしかできない価値創造やサービスデザインというのがあると思う。そういったものをできる職、人材がこれからも必要とされるのかな、なくならないのかなと思う。

 

 

 

アンカンファレンス形式のディスカッション!

イベントの後半にグループわけをしてそれぞれのテーマを決め、ディスカッションをした。

社会人の人とディスカッションする機会などあまりないので、学生のいないグループに行きたいなと考えていた。社会人6の学生1でグループになった。

ディスカッションでの気づきとして、まず意見を出すのが活発だなと思いました。全員それぞれ自分の意見をもっていて、それをはっきりかつ説得力をもって伝えるのが上手いなと感じました。

司会をしてくれた方に、ディスカッションで気をつけていることを聞いてみると、

・みんなに話をフリ意見を引き出す

・実際に意見を書き出してみる

・パターンにはめない、誘導しない

・書き出したものをみんなに見えるようにして、全員参加させる。意見を出しやすく

・立場をわかりやすくする

・時間をつねに気にしながらまとめる

 

なにか、このポイントを聞くだけじゃわからないような雰囲気だったり、流れだったり、まとめ方だったりすごく抽象的な表現になったがいつもゼミでやっているものとは違うなと思いました。

参加してみないとわからない、レベルの違いというのを感じれたので今後のゼミでも改善し、生かしていきたいなと思います。

 

 

この2日間とても充実していました。社会に出るまでにもっと成長し、自分を高めていかないとなと改めて思わされました。

浅野さん、宇田川さん、佐藤さんの三方をはじめ今回イベントに参加してくださった社会人のみなさんにもこのような機会を与えてくださってとても感謝しています。

森田先生も毎回いろんなものを紹介してくれて、経験させてくれるのはとてもありがたく思ってます。森田ゼミに入ったことを存分にいかしてこれからも過ごしていきます。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

Service Design Night ~Day1~

6月14日と15日、2日間にわたりService Design Nightというイベントに参加してきました。

浅野さん、佐藤さん、宇田川さん。この三方を中心にサービスデザインやビジネスについてより深く考えていくといったイベントでした。他にもほとんどの人が社会人の方で何らかのデザインにかかわるような仕事をされている人、メーカーに勤めている人もいました。学生という立場で参加させていただいたのですが、こんな貴重な機会は多くはないと思い、何か一つでも自分の力にするという意気込みをもって臨みました。

 

 

 

今回は、Day1‣佐藤さん、宇田川さんの話について書きます。

まず初めに、サービスデザインとは?…

 

=人にとって「価値ある体験」を生み出し、持続する「ビジネスの仕組み」を考える。

 

何となく頭でわかっていても自ら言葉で表現すると難しく考えてしまうもので、ここでは「価値ある体験」=「行動が生まれる」ということでした。

 

では、これを実現するにはどうするの?…何個か挙げられていたのが、

①無形の見える化   ②人と人との喜びを創出  ③提供し続けるためのアイデア   ④プロトタイプ

また、②をするには…

人間中心設計→人間たち中心設計

ヒトにやさしく→優しくなりすぎない。気にしない力

いいサービスをつくる=どんな人にも優しく、喜びが生まれる。というようなイメージをもって今まで考えていたところがあったので、優しくしすぎないといった新たな視点、価値について考えることができました。

 

 

 

 

ビジネスを生み出す、いいサービスを生み出すうえで必要な資質とは?

ずばり、「学び続けること」

社会が変化していく中でも、学びつづけ、知ってる範囲を広げたり、日々学習していくことが大切だということです。

「世の中の変化の先を見るには、それより早く学ぶこと」

先見の明というか、森田先生にしても、今回登壇してくださった三方にしても、社会のより先の流れをみているというか、たしかGoogleを例に出して言ってたと思うが、何年後かのユーザーをみて動いているなど、先へ先へと視線を向けていくことが必要なのかと思いました。

大学3年の中盤ながら、そこまで先のこと考えきれていないなと思い、現在の環境のことでいっぱいになっているうちはダメなんだと思いました。知識を深めたり、社会全体を理解するというのは、サービスを作ることにもつながってきていると思うし、ビジネスをするにあたってもっと物事を知り、勉強していかないと社会に出ていけないのじゃないかと自分でも思いました。知らない言葉多すぎる、、、企業・業界について知らなすぎる、、、というのは本当に日頃から興味をもって勉強し続けたいです。

 

 

 

Day1は二時間という短い時間の中、あっという間に時間が過ぎていきました。僕の知識的成長は会の中で十分に達成することができました。ここからが行動的成長について書きます。

ちょうど一年前にも同じ会場で、社会人の人を相手にする機会がありました。その時は、あまり自分からアクションを起こせず、チャンスを逃していました。

今回、会のあと懇親会をするとのことで、ありがたいことに学生にもお声掛けしていただきました。正直なところ、サービスデザインにとどまらず具体的なお仕事について聞きたいなと思っていたので、ゼミ生男二人を巻き込んで社会人の方とお酒を飲むといった機会に飛び込んでみました。

実際に話しに行くのは緊張したけど、それ以上に面白い話も聞けました。森田先生がよく言っている迷ったらGOや、まず行動を起こすていうのは、大事だなと改めて実感しました。何とかなる精神を持つ。

 

どのような話をしたかというの具体的にあげるとすごくながくなるのでだいたいあげると、、、

・メーカーで普段どのようなデザインにとりくんでいるか

・おもしろい意見をだすとは

・人事をしていた時の話、就活

・起業について

イベントをしていた時とは違った雰囲気で、いろいろ聞き出せたのでとてもありがたかったです。忘れないうちにちゃんとメモしました!

 

 

 

次回は、Day2について書きます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マザーハウス 〜山崎さんの話〜

マザーハウスという企業を知っていますか?

森田先生のすすめもあり、マザーハウスというアパレルベンチャー系の会社の副社長をしている山崎さんのお話をお聞きする機会がありました。

 

自分の記録用というのもあるので今回はすごく長く書きます。すいません。

 

 

僕は、マザーハウスという企業・ブランドについて何も知りませんでした。スマホで検索したら、バッグや服を売っているアパレル系の企業ということがわかります。

 

〜途上国から世界に通用するブランドをつくる〜

これが、マザーハウスのテーマとも言えるものです。バングラデシュ、ネパール、スリランカなどアジアのまだ発展途上とも言える国で、素材集めから行い工場の生産までモノづくりをてがけ、販売まで自店舗で行うような企業です。

 

モノづくりのポイントとしていたのは、その国にあった素材・生産方法を最大限尊重したモノづくりを行うことです。

モノづくりに対してのお話で1つ気になっていたものが、「見過ごしているところに価値がある。」と山崎さんがおっしゃってたことです。

これが、どういう意味かというと商品企画する際に、一般の人を対象として考えるのも良いことだが、途上国の人々や視覚障害者の方たちに向けて考えるということです。山崎さんのお話によると、結局日本より貧しい国の人々や身体に障害を持った人が使いやすいものは、一般の人でも使いやすくいいよね、という考えです。

具体的にいうと、汚れがつきにくかったり、身体が不自由な人でも使いやすい形状を考えるといったことです。

これには、なるほどなと思いました。この考えは自分たちの取り組んでいるサービスをデザインすることにも繋がると思いました。

ミズノのプロジェクトを通しても、年齢・国籍・性別までは範囲にいれてペルソナつくりはしていても、山崎さんがおっしゃっていたその人々の裕福さや、身体までも考えてやってはいなかったのかなと思いました。

 

ほかに、なぜ途上国に注目して事業を進めていったのかというのに疑問をもちました。それに対しては、発展途上国には素材があってもそれを最大限利用できていないことにあります。そこに目をつける着眼点がすごいなと思い、こういうところに普段よくいう視野の広さというのが関係しているなと思いました。現地に工場を作ったり、途上国産の商品をつくることで国の豊かさやお金の還元にもつながるともおっしゃっていました。

嶋田さんもおっしゃってた、その国々によって経済の豊かさは違っても幸福度は比例しないというのが起業にも生かされてるなとマザーハウスの話を聞いて実感しました。

 

 

 

次に、「就活・キャリア」についてのお話もお聞きしました。

正直、いま現在自分もすごく悩んでいたのでとても参考になる話ばかりでした。

 

・自分を知っている人、価値を知っている人が活躍する

 

これは、山崎さんが1番初めに言ったことで、「今の学生は自分の価値を知らない人が多い」と、

自分の価値も、自分自体も認識していない人が活躍できるわけがないと、

自分の意思を持って、自分の意思で行動する。これが自らの価値を生み出していく上で大切だということを学びました。

「この場で、僕の話を自分の意思で聞きに来ただけで人として価値がある。」とおっしゃっており、そこまで自分の価値について普段考えることはないな、と思いこれから自己分析していくときも小さいところにも目を向けてやっていかないとなと思いました。

 

 

 

山崎さんは実際に人事採用のこともされていたこともあり、就活で役立つことについていくつか上がられたのでそれについて書きます。

 

★己を知る    (前記と重複するが)

自分を知ることが重要で、行動や対話から自分を知り続けること。

知る→行動→知る

この流れが大切だと言う。

行動する前に知ること知識がないといけない。言葉を知らないと、検索できないよね、みたいなことです。知ることで初めて行動できる。ここも大切なことだが、より大切なのが行動した後の「知る」です。

やってみて気づくことが多いのです。行動した後で得られる「知」のほうが圧倒的に大きいということです。

ちょうどインターンのことで先生とも話していたこともあったが、インターンどこにいくかや、どの業界、どの企業に行くかというのを調べて研究し選択することももちろん重要だが、実際に行動して体験することの方が知れる事柄が多いということです。僕もこれを聞いて、実際にいろんなインターンに行ってみようとも思い、行動することからしか始まらないのかなと改めて思いました。

 

 

★自分を整理する

大きく分けて

過去/今/未来

この3つの要素がある。むかし何をやっていたか、今何をしているか、これから何をしていきたいのかというのについて自分を振り返り考えるということです。自分の人生を曲線で表して、振り返るというのを山崎さんがやっており、自分も一度やってみようかなと思いました。

 

 

★未来

やりたいこと、将来どうなりたいか見つからない。

自分も就活の準備をしている段階で全く思い浮かばない。

これについては、

①やりたくないことを明確にする

どんな人間でありたいか、どんな環境が必要かそれを考えていく。やりたくないことをあげる方が簡単で楽だよね。

 

②感情を整理する

最終的に決めるのは、自分の感情である。感情でゴールをきめて、その過程をマーケティングするとおっしゃっていました。

好きな人ができました。→どうやって落とそう。(マーケティング)

こういった例えをしていました。

 

③時間軸で行動する

目先の4年間でやるべきことを決める。中・高・大・といっただいたい4年間で人間は目標たて、成長できる。

山崎さんは、22歳で金融界に入り、25歳で辞めたという。もともと4年たったら他のことをやると決めて働いていたそうだ。金融系といってもトップのほうに勤めていたのにすぐ辞められるというのは、自分の価値観では無理だなと思い、今までいろんな社会人の人の話を聞いてきたがなんとなく、この行動力のすごさは共通しているなと感じました。トップに立って活躍する人や、自分をもって人生を楽しんでいる人は行動力が違うなと思いました。自分が1番見習わないといけない点です。

 

 

 

 

就職活動とは?

◯ゴールじゃない、スタートだ

1社目は大切、でも1社で人生は決まらない。人生を1社だけで終えるというのは考えない。どんどん探究心をもって、できないことを思いをもってミッションをもってできるように、、、

自分の原体験、目標意識をしっかりもって決めることが大切だなと学びました。

 

◯就活は、人生そのものだ

就職活動を最高の成長機会だと思うこと。失敗も成功も成長へ。これは就活自体を成長する手段の1つと考えればもっとチャレンジしていけるということです。なにごとにもチャレンジしないと変わらないし、成し遂げられないこともあると考えました。保守的になるのは良くないなと思いました。

 

◯採用活動で会社を評価せよ

実際に働いている人や、面接をしてくださる人をみて会社を評価するということです。こちら側に我が社を知ってもらいたいや理解してもらいたいなどの点において、採用活動にあまり力を入れてないなと感じたら辞めたり。

雰囲気があまり合わないと思った企業はすぐ辞めたりだとか、企業を見極める力というのも就活には大切だなと教えていただきました。

 

◯結果より行動

就職において、はっきりいうと運要素も多少はあるとおっしゃっていました。だから、結果だけを見るだけではなく自らの行動を認めるというのが大切だと。

また、就職面接をしていて、「こいつ、あんまり調べてないな。」や「企業研究したりない。」というのははっきりわかるそうで、そういう人が多くいると言われていたので、自分はまず興味のある企業をみつけて、しっかりと相手を知ることから入らないとなと思いました。まだまだ現段階では足りないなと実感しました。

 

 

 

 

 

「伝える」より「伝わる」

これは、自分を表現することにつながるもので、伝えたところで伝えきれなければ意味がないということです。

 

じゃあ、どうすれば伝えることができるのか?

→相手の立場になる。相手になる。相手の感情を理解する。

これがポイントで、相手がどのような立場でどういった人で、感情はどんなかな?というのをくみ取って自分を伝えるということです。

ピクサー理論・22の法則というのがあります。詳しくは調べるとわかるのですが、

相手がこの時どういう感情になるのかを考えることが伝えることで大切ということです。

面接でも自分のことだけをどううまく伝えるのか、だけでなく相手も含めてどう伝えるのかというのを意識して、これから行動していきたいです。

 

 

 

体験から何を学んだか?

よく、面接でも問われるその体験から何を学んだのか?というのが1番カギになると言われました。自分の体験・経験を振り返る時に、これは本質的に何を学んだのかな?何が成長できたのかな?など具体的にすることが大切です。自分も少しは自己分析で振り返っていたつもりだったが、もう少しこのところをつめて考え直さないとなと思いました。

 

 

今回山崎さんの話をお聞きして、就活について仕事について、たくさん考えることが増えました。このブログで書いたことを常に頭においてこれからの自分や、就職活動における自分について深く考えながら生活していかないとなと思うことができました。時間を有効にすることも大切だなと今一度、学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅ゼミ

前回と引き続き「旅」をテーマに話します。
今回は嶋田さんにお越しいただき、実際に旅についてのお話を聞きました。


旅とは?旅行とは?
前回僕も調べていたことで旅と旅行の違いについてです。嶋田さん曰く、「旅」は自らで計画をたてて好奇心に従い実行していくもので、「旅行」はなんらかのあるプランにのっかって行うものだということです。
この定義でいくと、僕は大学生活で国内色々な場所に行ったが組まれたプランにのっかって行ったものはないので、実は旅をしていたのかなと考えました。



海外へ行ってみたいか???
嶋田さんの話を聞いているとすごく海外の旅をすすめることが多かったなと感じました。
旅を通して学ぶこと、成長することをあげると
・自分主導で行動する
・自分で切り拓く気持ち
・段取り力と対応力
・管理する力
・価値観や生き方に対する寛容さ
のようなものをあげられました。
確かに海外の方が多様な経験ができると思います。しかし、それは国内でも十分できるのかなと自分は思い、やっぱり旅は国内かなと。
正直なところ、アプリでヨーロッパ行きの飛行機代を調べたら往復で10万以上したのでドン引きしました。金銭的理由だけではなく、危険リスク的な面も考えたら国内かなと・・・。
視野が狭いと言われればそれまでだけど、留学した友達の話も聞くし、今回嶋田さんの話を聞き自分の中の価値観、考え方を増やすことができたが、じゃあ海外へ行こう!とは思えないとこが自分にはあります。
知らない世界へ飛び込む→経験する=成長できる。とは違うのかなと後々考えました。
経験することで成長できるという考えは正しいと思うが、言葉も通じない文化も違う国に行くのは成長方法としてはあんまり自分に向いてないと思いました。海外に行くときはやっぱり旅行会社のプランにのっかるほうが安心はするかなと、、、

嶋田さんのハプニングを楽しむという姿勢が僕にはないです。それは、多分性格的なとこでもあり、自分は計画をしっかりたててほぼほぼ完璧にすすめるというのが旅で1番楽しいなと考えています。保守的な考えがあります。
旅に対しての考え方にも違いがあると思い、僕が旅に行く理由はただそこの場所やものを楽しむというのが第一で成長するというのは意識したことがなかったです。今回嶋田さんの話を聞いて、意識してはないが実は成長していた点がいくつかあったなと自分を振り返りました。




結局どこへ行きたいのか???
今までいろいろ自分の考えを話してきたが結局どこへ行きたいのかというと、沖縄に行ってみたいなと思いました。自転車で沖縄をまわったり、景色が綺麗なとこに行ってみたりは計画もしやすいし楽しさ満足度も高いなと考えました。夏休みも1回はどこかに行こうかなと、そして卒業旅行で沖縄とかも面白そうだなと思いました。

僕たちのゼミではいまいろんな人の話をお聞きし、たくさんの価値観、考え方に触れる機会があります。その度に自分の視野が広がったり価値観が増えたりでそれ自体が成長になってるのかなと思います。嶋田さんのお話を聞かなかったら旅について考えることもなかったと思い、たくさんの価値に触れることが自分たちが取り組んでいるUXにも繋がっているのかなと考えました。

これからもたくさんの価値に触れ、いろんな分野について学習していくことが大切だなと思いました。


旅の人。

今回のゼミでは旅について考えるワークをしました。

 

まず初めに行ったことのある場所を書き出して、その経験を通して成長したことについて紙に書き出してみることをしました。

自分の行った場所、経験を考えていくうちに1つ思ったことが「旅」と「旅行」て何か違うのかな?ということです。行ったことのある場所を書き出そうと思い出しているときも、「あの旅行楽しかったな」やそういえば「あの旅行の時こんなことがあったな」、などすべて旅行という言葉に当てはまるもので考えてみればだれも普段は旅という表現にあたるものはしてないのかな?それとも旅という表現自体使わないな、ということを考えました。先生が「旅の人」という表現をしている時も普段使うことが少ないからか違和感もありました。

 

気になって色々調べてみたら、旅と旅行では少しだけ意味付けが違うことがわかりました。広辞苑の意味だけでいうと、

「旅」というのは・・・住む土地を離れて、一時他の土地に行くこと。。古くは必ずしも遠い土地に行くことに限らず、住居を離れることをすべて「たび」。

「旅行」というのは・・・徒歩または交通機関によって、おもに観光・慰安などの目的で、他の地方に行くこと。

少しだけ意味の違いがありました。

この意味をふまえると「目的の有無」というのが主な違いなのかなと考えました。ぼくのイメージだと「旅」は、行き当たりばったりや偶然性といった感じがして楽しむというより少し冒険的といったもので「旅行」は何を目的に場所を決めるか、誰と行くかなどより明確に決めて楽しむためのものというイメージを持っていました。

 

実際に書き出してみると自分は国内しか行ってないなと思い、ほかのゼミ生は海外に行ってる人も多くシンプルにすごいなと思いました。そこにはもともと海外にはあまり興味がないというのがあります。正直なとこ行ったことがないから興味がないといった食わず嫌いみたいなとこもあります。具体的になぜ海外に行かないのかと自分に問いをたてると、いくつか明確な理由があり大きいのでは、

・言葉が通じない

・文化が違う

・人柄が違う

・日本が便利すぎる

こんな感じです。なので嶋田さんに海外の旅について聞いてみたいです。

 

 

これから行ってみたい場所については1つ1つは紹介しないのですが、候補地の理由として共通しているのは「食べ物が美味しい場所」というのがありました。歴史的建物や遺産や美術館街並みなどはあんまり興味ない人なので美味しいものや、野球にサッカーといった日本よりも熱いプロスポーツを観に行ってみたいです。おそらく学生中にはもう海外行くことがないかなと思っているのですが(お金かかるというイメージより)嶋田さんの話しを伺って将来いろいろな国に行ってみたりや、社会人になっても新しくかつ多くの経験を求め実行する大人になりたいなと思っています。旅のワーク楽しみです。

 

 

 

哲学ふりかえり

三週にわたって、教育開発支援機構の須長さんをお招きして哲学について学習しました。


用事もあって2回目の授業に参加できず、具体的な内容のとこはわからないのですが、1回目と3回目の授業についてまとめを書きます。


利己主義については、前にブログでも書いたように自分は

・後付けできるもの

・何でも当てはまることができるもの

と結論付けていました。

結果的にこの2つの理論は間違いではなかったです。

利己主義とは、どんな事情も吸収できる。全てを説明できる理論。という結論を与えられました。そこで正しい理論についての定義のようなものがあり、「全てを説明できる理論はおかしい」「間違っているという証拠が大切」「概念の拡張はどこまで可能なのか?全てに適用できたら意味をなさない」このようなことについて考えました。

たしかに、全てに当てはまる理論はあまり意味をなさないと思うし、面白くはないと思いました。間違っているという弱点がないとそのもの自体深められないし、全てを含むものならば議論する必要すらなくなるだろう。利己主義という言葉自体はまともでない理論、問いになるのではないかなと最終的に考えました。


次に、「体験・成長を通じて成長出来る人はどんな人だろう?」という問いについてグループワークをしました。自分たちのグループでは、成長出来る人の特徴を具体的に考え出すことから始まりました。

他のグループの意見を聞くときに、「まず成長てなんだっけ?」から始めているグループがあり、なるほどなと思いました。

「利己主義」という馴染みない言葉について議論する際にはあらかじめ言葉を調べたり、メンバーで共通の意味を見つけようとするのに、「成長」という何気なく使えて、馴染みのある言葉だと意味や概念をグループで考えなくなることがわかりました。なんとなくの意味はわかっていたとしてもどのようなものが成長だよね、と言った概念はそれぞれ考えているものが少しながら変わっていました。グループワークを始めるとき今回のような何気なくスルーしてしまうことを明らかにしていくことがまず大切なのだなと考えました。

また、「成長できない人はどのような人か?」というカウンターパートというものを考え比較するのもグループワークで結論を導くために必要になってくるかなと学びました。


グループワーク、グループディスカッションをする力はこれから就活に向けても大切になってくるし、自分の知を深めるためにも大切になってくると思うので、これからプロジェクトに取り組むにしても意識して今回の経験を活かしていきたいです。

令和になりました

4月21日に平成最後の誕生日を迎え、21歳になり元号が令和にかわりました〜!

 

特に21歳の目標はなく、大学3年生の目標として充実した就職活動をするというのを心において日々生活しています。先週くらいからSPI対策、業界研究、自己分析を始めました。

 

 

 

今日書くのは、話す力についてです。話す力というのはいろいろあると思うんですけど、まず少し前なのですが、ゼミ説明会の反省気づきについてです。自分は森田ゼミのブースに3時間くらいいました。何も準備せず、ゼミ説明会に臨んだのですが、うまくいかないところがありました。

1つは、話がまとまらず最終的に話す時間が長くなってしまったことです。ゼミ活動の内容は理解していたはずなのですが、何が重要で伝えるべきかというのに迷ってしまい結果的にだいたい広く浅くといった内容で伝えることが多かったです。

もう1つは、話が頭に入ってきやすかったのかな?と思いました。いくら話しても話し手によっては聞き手があまり話が入ってこない場合があります。

例を挙げると、大学でいろいろな人の講演だったりを聞く場面があるが、話し手によっては全く内容が入ってこない人も中にはいました。興味のあるなしに関わらず、「この人話なげ〜な。何言ってるかわからん。退屈やな。」と聞き手に思われたら終わりだと思っていて、聞き手の問題でもあるのだが、今回の説明会でそれをやってしまったのではないかなと反省しました。

 

最近自分がいいなと思ったのは、近畿大学の卒業式で芸能人がスピーチをすることについてです。動画で見たのはキングコング西野亮廣さんのスピーチです。良いとこを簡単にまとめると、

・登場から話し手の注目を集める

・何気ないおもしろトークをはさむ

・最終的に話してた内容をフリとしてオチをつけ1番伝えたいことを強調する

 

あまり文章にしたらピンとこないことばかりだから実際にみてほしいです。話の内容自体は対して共感できるものではなかった気がしたが、話の進め方に感心しました。芸能人だから聞き手の注目は集めやすいにしても、実際進め方もうまいなと思い、このような進め方をしたら飽きずに聞けるなと考えました。

 

 

これは、スピーチや説明会などの場面に限らずプレゼンするときもディスカッションするときも役立つと思い、これからいろんな人の話を聞いて勉強していきたいです。

今回は最近ハマってる講演動画をみることについて、少しピックアップして話しました。また、よろしくお願いします!